何も起こらない物足りなさ…「日本沈没」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマは全話分、撮影が既に終わっているので、初回のラストに今後の展開としてかなり先の放送分まで惜しみなく見せられたんです。






…でも、視聴者からしたら、それってありがた迷惑みたいなところもあり、






初回に島が1つ沈んだんだから、第2話でも何かあるだろうと期待しちゃったんですよね。

…ところが、





TBS  日曜21時

「日本沈没~希望のひと~」第2話


主演…小栗旬

脚本…橋本裕志

演出…平野俊一





無人島とはいえ、首都圏に近い島が突如沈んだのですから、もっと大騒ぎになり何が海底で起きているのか?って究明に躍起になりそうなのに、



 


第2話はびっくりするほど大騒ぎにならず、描かれたのは天海(小栗旬)がデッチ上げ記事で謹慎になり、





そこから復権するために記者の椎名(杏)の協力も得て、自分をハメた上司を暴き、首相(仲村トオル)の首都移転構想につけ入り復権し、データや映像をねつ造した世良(國村隼)の所業も暴いたのでした。




何だか、いかにも日曜劇場的な展開になり、小栗旬や國村隼の好演でそれはそれで見ちゃうのですが、






このドラマは、そうしなくても良いのにとちょっと残念でした。





今回、最もインパクトがあったのは、関東が沈没していくシミュレーション映像でしたね。





今回の評価は…