遠藤ならではの良さが薄まった…「顔だけ先生」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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初回を見て、予想以上に良かったのでこれは見続けようかなと思ったのですが、





第2話はちょっとイマイチで、さてどうしたものか…となってしまいました。





金曜、土曜は本数が多いんですよね…

悩ましいです。





フジテレビ 土曜23時40分

「顔だけ先生」第2話


主演…神尾楓珠

脚本…水野宗徳、保木本真也

演出…白川士





脚本が連名になっているところからして怪しくて、おそらく今回新たに入った人が書いたけど、それを初回も書いた人が直したか何かでは?と推察します。





今回、なぜイマイチだったかというと、肝心の主役である遠藤と、生徒の接点がボクシングシーンくらいで、かなり薄まってしまったからではないかと思います。





初回で書いたように非常識とも取れる遠藤の自由奔放さが、いかに生徒に影響を及ぼすか、そこが面白いんですよね、このドラマ。





しかし、今回はフィーチャーされた園芸部の朋也(長谷川慎)とのからみは、メイクを教えたりして亀高(貫地谷しほり)も積極的で、





亀高の常識と遠藤の非常識の対比もあまりよくきかなかったです。





ただ、ボクシングシーンでは、今回も遠藤らしい名言はあって…



「今、その瞬間、自分がやっていることが自分で楽しいかどうかでしょう?」


「楽しむためには、全力で向かわないと。自分にウソついてたら自分が気づくんです。」




かなり深いことを、サラッと遠藤は言いますよね。





そのあたりにまだこのドラマの可能性は感じているので、もうちょっと様子見します。





余談ですが、このドラマの主演の神尾楓珠は柳楽優弥ばりに目力の強い人ですが、彼はスターダストプロモーション所属ではありません。