古見さんはもう1人じゃない…「古見さんはコミュ症です」最終話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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最後まで微笑ましいドラマでしたね。

古見さん(池田エライザ)のコミュ症は治りはしませんでしたが、もう古見さんは1人じゃない、友だちができたという心温まる終わり方でした。





NHK 月曜22時45分

「古見さんはコミュ症です」最終話


主演…増田貴久

脚本…水橋文美江

演出…瑠東東一郎




古見さんが只野(増田貴久)を好きだから、古見さんとの友情を大事にするために身を引こうとする万場木さん(吉川愛)。




二人のやりとりが切なかったですね。

只野を好きという気持ちと、友情を大切にしたいという気持ちのせめぎあい。

吉川愛の葛藤の演技にグッと来ました。





友情が保たれた二人は、古見さんがちゃんと文化祭のメイド喫茶でメイドをやりたいと言うので練習をします。





しかし、成瀬(城田優)らクラスメートは古見さんは接客は苦手だろうから、特別に座ってくれていれば良いと特別扱いにします。




せっかく練習したのに…と戸惑う古見さん。

そんな古見さんの気持ちを只野は訥々と代弁します。





うまくやれないかもしれないけど普通にみんなと同じことをしたい…





只野は古見さんの気持ちをしっかりと理解しており、その言葉に成瀬はじめクラスメートも心を打たれました。





増田貴久の飾らない人の良さがにじみ出るシーンでした。






古見さんはみんなと一緒にメイドをやれて楽しそうでしたね。

池田エライザのメイド姿は必見の可愛さでした。眼福、眼福…(笑)






時は流れてバレンタインデー。

只野は友チョコすら誰からも貰えず落ち込んでいると、





夜になってやっと古見さんからチョコを貰えました。

一番よくできたチョコだと言ってるのに、友チョコありがとうと言って古見さんを怒らせてしまう只野。




只野の鈍感ぶりが笑えましたね。

古見さんは前からやりたがっていた只野のほっぺたを指で押すをやって去っていきました。





確かに増田貴久のふくよかなほっぺたって押してみたくなるかもしれませんね。





続編があるならまた見たいドラマです。

今回の評価は…