咲子の苦しい恋愛遍歴…「恋せぬふたり」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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アロマンティック・アセクシャルの咲子(岸井ゆきの)は今までどんな恋愛をしてきたのか?

今回はその恋愛遍歴が丁寧に描かれ、そんな咲子が同じアロマンティック・アセクシャルの高橋(高橋一生)と出会えたことがどんなにありがたいことか、がより強く胸に迫りました。




NHK 月曜22時45分

「恋せぬふたり」第3話


主演…高橋一生、岸井ゆきの

脚本…吉田恵里香

演出…土井祥平




バスケ部でバスケに打ち込んできた咲子は恋愛経験無しで大学生に。

バイト先で高校の友人、坂口と一緒になり、咲子をずっと好きだった坂口からアプローチされ、




ずっと一緒にいたいと言う坂口に気安く楽しそうと言ったら、坂口はそれが交際スタートと思い込んでしまいます。




ある日キスを迫られ、拒んだら、思わせぶりをするなと激怒され、バイトもバイト仲間の多いサークルもやめてしまいます。




それから時が経ち、26歳の時に会社の同僚のカズ(濱正悟)が同じアイドルグループの推しだと分かり、交際するまでに親密になります。




キスやセックスを迫られても、今度は拒まず、恋人ならこのくらい応じなきゃいけないのかなと、イヤイヤながら応じたのです。




しかし、反応が鈍いからか、カズの方から友だちに戻ろうと言い出します。





普通はこうだろうという「普通」に縛られている男たちに苦しめられてきた咲子が不憫でした。




高橋と出会い、家族(仮)になろうとしている姿は微笑ましくもありましたね。




次回はカズも同居するようですが、どうなりますやら…

今回の評価は…7