頑張りすぎちゃう雛子社長…「ムチャブリ」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はお仕事ドラマとしては、きちんとまとまっていたかなと思います。




主人公の雛子(高畑充希)がムチャブリされた社長業でいかに悪戦苦闘するかを描くのが、あくまでこのドラマの趣旨ですからね。





日本テレビ 水曜22時

「ムチャブリ!~わたしが社長になるなんて~」第5話


主演…高畑充希

脚本…渡邉真子

演出…狩山俊輔




ワイナリーとの契約もうまくいき、浅海(松田翔太)からも褒められた雛子は、もっと良い社長にならねばと、やる気満々です。




しかし、日本全国から集めた食材でイベントを催す計画を立てていたのに、同じ時期に野上フーズが同じ趣旨のイベントをやることが分かります。




どうしても成功させたい雛子は、イベントを前倒しで行うと言い出し、それはムチャだと社員の反発をかいます。




できないことはできないと主張する社員たちに、「決めるのは私です!」と言い張って溝を作ってしまいます。





社長って孤独なんだと改めて知る雛子は、社員からの信頼を回復するために、方々に頭を下げてまわり、なんと野上フーズにまで頼みに行きます。




その大胆な行動力に驚いた社員たちは、雛子を見直し、結束してイベントは成功、また雛子は社長として成長しました。




ただ、やはり高畑充希にしろ、部下の志尊淳、荒川良々、忍成修吾、山田真歩にしろ、演技力のある役者さんたちなのに、もったいない使い方されているな~と脚本のイマイチさを残念に思うことには変わりはありません。





今回の評価は…6