水族館で潜らなくても…「DCU」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、海上保安庁が全面的に協力しているのも売りのはずですが、今回は遺体が発見されたのが港ってだけで、捜査の舞台は水族館でした。




DCUが潜るならどこでもいいのかよ!と思わずツッコんでしまいました。

海上保安庁はよく怒りませんね。

せめて海じゃなくても、川か湖くらいにしときましょうよ。




DCUのメンバーの制服の胸には大きく海上保安庁って書いてあるのですが、今回の事件は明らかに警察がやればいい捜査で、警察がダイバーにその時だけ頼めばいいんじゃないの?と思ってしまいました。




TBS  日曜21時

「DCU」第6話


主演…阿部寛

脚本…青柳祐美子、小谷暢亮、小澤俊介

脚本協力…宮本勇人

演出…青山貴洋





ホントに以前も書いたのでもう書きたくないんですが、脚本協力も入れて4人がかりで書いた脚本がこれなのか?と、





今回もただ呆れるばかりの酷い脚本で、犯人役の加藤雅也が気の毒でなりませんでした。




渡航費のために密輸するとか、婚約者になじられてカッとして殺しちゃうとか、なんだかな~の連続でした。





DCUのメンバーが水槽に入って、指輪で傷をつけるとか、もう滑稽でしかなかったですね。




意味深に出てくる成合(吉川晃司)も、あれで瀬能(横浜流星)が来なかったら、ずっと待ってたんですかね(笑)




瀬能も怪しい成合の言うことをすぐ信じるなよ!




ホントに海を舞台にした事件で、これでこそ海上保安庁って事件を考えつかないんですかね。





今回の評価は…5