意外と面白くなりそう…「パンドラの果実」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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初回だけ見てリタイアする気満々で見たんですが、これ、意外と面白くなるかも?としばらく様子を見ることにしました。




日本テレビ 土曜22時

「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」第1話


主演…ディーン・フジオカ

脚本…福田哲平、関久代

演出…羽住英一郎




また科学捜査ものかと最初は勘違いしましたが、このドラマは先端科学がらみの犯罪を天才科学者の協力を得て捜査するというもので、




ディーン・フジオカがその天才科学者を演じるのかと思えばさにあらずで、ディーンが演じる小比類巻は、新設された科学犯罪対策室の室長になった警察官僚。




天才科学者、最上を演じるのは岸井ゆきので、原作小説はこちらが主人公のようです。




原作では主人公だけあって、この最上という役がちょっと魅力的で、変わり者の天才というだけでなく、何か心に闇を抱えることになった出来事があったらしく、それも追々描かれそうです。




ディーン演じる小比類巻や、ユースケ・サンタマリアが演じるベテラン刑事の長谷部と、最上がどうからむかが見どころになりそうで、そこに興味を引かれました。





初回はAIロボットが人を殺したと自白していて、その真相を探るというものでした。

人間さながらの意思を持っていても、ロボットは罪に問えないというオチはちょっと面白かったです。





小比類巻を普通の役かと思いきや、ラストで出産後に亡くなった妻を冷凍保存していて、将来科学が発展したら蘇生させようとしているというヤバい一面が明らかになりました。




やはり、ディーンさまが演じるだけに一筋縄では行かない役のようですね。





…となると、ユースケ・サンタマリアが演じる長谷部も、何かあるのか?と思ってしまいますね。ユースケ・サンタマリアですから…(笑)




余談ながら、エンドロールで、刑事局長役で出ている板尾創路の名前表記がイツジー・イタオとカタカナになってました(笑)

ディーンやユースケみたいにカタカナにしたかったんですかね。





今回の評価は…7