新キャラ大丸の登場で更にバワーアップ…「ナンバMG5」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回も感動的でしたが、今回も伍代(神尾楓珠)の熱い友情にオジサンはやられてしまいました。泣けますね、不覚にも。




更におバカゴリラキャラの大丸(森本慎太郎)が本格的に話にからみ始め、更にパワーアップしたドラマになってきました。




フジテレビ 水曜22時

「ナンバMG5」第3話 


主演…間宮祥太朗

脚本…金澤達也

演出…品田俊介




大丸というキャラが剛(間宮祥太朗)や、伍代とはまた違って愛すべきキャラなんですね。

間宮祥太朗も神尾楓珠も顔が濃いんですが、大丸を演じる森本慎太郎も目力があって、リキんだ表情は仁王様のようで、濃い3人をよくぞ揃えたなと思います。




大丸はヤンキーに食ってかかる男前な深雪(森川葵)にひとめぼれ。

深雪に会いたさに白百合に押しかけてきます。




深雪と親しそうに一緒にいる普通の姿の剛を、こいつは深雪さんの何なんですか?と深雪に聞き、弟みたいな人と言われて安心するシーンとか、大丸のまっすぐさが面白かったですね。





弟みたいと言われて剛はショックを受けてましたけどね(笑)




今回メインで描かれたのは、伍代の中学の時の親友で、少年院に入っていた真宮(神田穣)が出所してきて、またヤクザの手先になりそうなのを伍代が身を呈して食い止めるという話でした。





真宮は父親が人を死なせたので、人殺しの息子と蔑まれ、有名人の息子である伍代にも見下されていると思い、やさぐれたのでした。




そんな真宮に伍代は一度もそんな目で見たことは無ぇと熱く語りかけます。

その言葉に根は悪くない真宮は目をさましてくれました。




今回も伍代は剛を巻き込むまいとしたのに、剛は美術展に出す絵を仕上げる大事な時なのに、特服に着替え駆けつけ、ヤクザらを撃退するのでした。




しかし、大丸に正体を見られてしまい、大丸はまわりを欺いている剛を罵倒するのでした。




二重生活をしているのは剛のエゴなので、ど直球で大丸に指摘され、剛の苦悩は深まるのでした。




間宮祥太朗も神尾楓珠も良いですが、森本慎太郎も気迫のこもった良い演技です。




この先の展開が楽しみです。

今回の評価は…8