はっきり言って今回はイマイチでした。
私めがこのドラマをなぜ取り上げ記事にしてきたかというと、第1話はAIロボット、第2話は脳内チップと近い将来にそれがらみで犯罪が起きてもおかしくない題材を選んでいるからでした。
しかし、今回は人工タンパク質で死者が蘇生するって…なんだかあまりによくわからなくてポカ~んでした。
日本テレビ 土曜22時
「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」第3話
主演…ディーン・フジオカ
脚本…福田哲平、関久代
演出…羽住英一郎
テレビドラマに出てくるユーチューバーって、大抵、迷惑系のクズなヤツらですよね。テレビのスタッフはユーチューバーを嫌いなんですかね。
今回、このドラマに出てきた2人組も、夜中に研究所の遺体安置室に不法侵入するという悪趣味で下劣な連中。
すると安置された遺体か起き上がり、歩き出して、行方がわからなくなる。
ゾンビのようなオカルト色の強い話になり、そこからして、このドラマの良さが薄れるな~とガッカリしました。
最上(岸井ゆきの)を尊敬する研究所の研究生が植物再生のために人工タンパク質を研究していて、それが故障した空調システムを通って安置所に流れ、
死んだはずの死者が一時的にも蘇生したのです。
行方不明になりますが、あんなスローで不審な人物がうろついていたら警察に見つかりそうでしたね。
相変わらず最上の天才科学者ぶりは見られなかったし、長谷部(ユースケ・サンタマリア)は取調べくらいしか活躍しようがありませんでした。
今回の評価は…6