康介(山田涼介)が和泉(芳根京子)につい告白した気持ちは理解できましたが、告白された和泉が康介にいきなりキスしたのは唐突で、予告で見てはいましたがやはり驚きました。
テレビ朝日 土曜23時30分
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁉」第5話
主演…山田涼介
脚本…田辺茂範
演出…飛田一樹
劇画チックなまでに喜怒哀楽がはっきり顔に出る康介とは対照的に、和泉は感情をあらわにしないので、どう考えているのかつかみづらいですね。
それでも微妙に感情は出し始めていて、そのわずかなニュアンスの変化を芳根京子は実に巧みに演じています。
今回は和泉が企画開発部にいた時に発案した人気アニメとのコラボ缶の発売イベントが店長の発注ミスで中止になりかけるのを康介が、和泉を巻き込まないよう男気を見せ無事に切り抜けるというエピソードでした。
未来から来たおっさん(古田新太)に救いを求めても、未来は自分で切り拓けと言われて奮起した康介。
その勇気ついでに、和泉にも告白したわけです。
次回はデートをするようですが、対照的なこの2人、うまくいくんですかね。
予告では早くもキスは撤回とか言われてましたが…(笑)
このドラマは悪人が出てこないので、ほのぼのと見られますね。
いつも協力的な鏑木(迫田孝也)や一ノ瀬(大橋和也)もいい人キャラで、特に大橋和也の満面の笑顔にはなんだか癒やされます。
今回の評価は…7