韓国版に忠実だとこうなりますよね…「六本木クラス」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ついこの前まで、同じ歳(29歳)の間宮祥太朗が高校生役をやってましたから、竹内涼真が高校生の役をやってても、ま~いいかとそこはスルーしたんですが、




おそらく、韓国版の「梨泰院クラス」にかなり忠実に作られていて、ということは今の日本でこんなことはまかり通るのか?と悩ましく思いながら初回を見終えました。




テレビ朝日 木曜21時

「六本木クラス」第1話


主演…竹内涼真

脚本…徳尾浩司

演出…田村直己




春ドラマで最終回まで見た「やんごとなき一族」も今どきありえない時代錯誤な男尊女卑の一族で、振り切って作っているので見るこちらもおとぎ話と割り切って見ることにしました。




しかし、このドラマの長屋一族は日本最大の外食産業のホールディングスらしいのですが、息子の龍河(早乙女太一)は高校で学校側も放任する暴君ぶり、




新(竹内涼真)の父親、信二(光石研)をひき逃げしても、別の人間を加害者に仕立てて、警察を丸め込んでもみ消し。




そんなことできるのかな?と思いつつも、この初期設定が無いと、主人公の復讐劇は始まりませんから仕方ないんだろうな~と思いながら見てました。





う〜〜ん、ある意味、現実離れした話だから、敵役の長屋会長は香川照之くらい濃い演技をしないとダメなんでしょうね。




しかし、香川照之が土下座要求って、それじゃネタになっちゃうだろう?って苦笑してしまいました。




なんだか、いろいろ心配なドラマです。

復讐劇を抵抗なく見られますかね。





今回の評価は…6