感情が色で見える捜査官…「オクトー」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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私めは刑事ドラマに関してはクセが強くユニークな作品しか記事を書かないのですが、




このドラマはとりあえず3話まで見てみようと思いました。主人公の設定がなかなかユニークだからです。




日本テレビ 木曜23時59分

「オクトー~感情捜査官 心野朱梨~」第1話 


主演…飯豊まりえ

脚本…三浦駿斗

演出…中茎強




主人公の朱梨(飯豊まりえ)は両親を殺される事件があり、それ以来、人の感情を色で見分ける特殊能力を持つようになります。




両親を殺した犯人を見つけたいからか、刑事になったようで、事件以来感情や言葉を失い、病院に入ったままの姉、紫織(松井玲奈)もいます。





そんな朱梨は取調べではスケッチブックを持ち出し、容疑者の目から発する感情の色を描きつけるのです。





どうやら人にはオクトーと呼ばれる8つの感情があり、取調べのやりとりで変化する感情の色から、容疑者の真意に迫っていくんです。




初回はSNSで心中を予告して飛び下りたが、男の方だけ死んで生き残った咲子(本田望結)。彼女から発する感情はなぜか「期待」で、そこから承認欲求の強さのあまりにやったことが分かるという展開でした。




本田望結ももうこんな役をやるようになったかと驚きました。

演技力は飯豊まりえを食うばかりの迫力でしたね。




飯豊まりえは好きな女優さんですが、この役は岸井ゆきのとかでも良かったですね。クセの強い女優さんの方が良い気がしました。




バディの風早(浅香航大)は警察庁から送り込まれ、朱梨の何を探らせられるのか?そのあたりも謎めいています。




しばらく様子見します。

今回の評価は…6