世界的大企業の下請けいじめ…「競争の番人」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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第4話からのエピソードは、世界的大企業のアレス電機が下請け業者たちを、優越的地位の濫用で苦しめているのを、いかに立件し摘発するか?でした。





相手がいかにも手ごわそうなので、1話じゃ解決しないだろうと思って見ていたら案の定でした。




フジテレビ 月曜21時

「競争の番人」第4話


主演…坂口健太郎 杏

脚本…神田優

演出…森脇智延



3話までのエピソードでは山本耕史が憎々しく敵役を演じていましたが、今回からのエピソードでは岡田義徳が敵役です。




しかも、このアレス電機の柴野という男

は、白熊(杏)が警察から飛ばされる原因になった男でもあるのです。




この柴野が、チームメイトだった下請け業者の1人、丸川(吉沢悠)に業者たちの取りまとめをさせて、条件をのませていたのでした。




小勝負(坂口健太郎)たちは、丸川の会社に調査に入り、丸川だけが値下げをかぶってほかの業者を守ろうとしていたのをつきとめ、




業者たちがアレス電機に反旗を翻すように持っていきますが、見せしめのように取り引き停止を言い渡される業者が出てきて…と今回はそこまででした。




アレス電機や柴野には検察や警察も手が出せないようですがなぜですかね。





今回は、体育会系の白熊と文化系の小勝負の対比とかも効いていて、バディものとしての形も整ってきました。




次回、いかに柴野を倒すか楽しみです。 

今回の評価は…7