うまく行きすぎてシラけた…「ユニコーンに乗って」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ユニコーン企業になるべく、ステップアップするためにビジネスコンテストを受けることになり、



佐奈(永野芽郁)のドリームポニーは見事優勝するのですが、すんなり行き過ぎてなんだか甘いな~という印象が強かったです。




TBS  火曜22時

「ユニコーンに乗って」第5話


主演…永野芽郁

脚本…大北はるか

演出…棚澤孝義




まず、佐奈が前回小鳥(西島秀俊)が履きつぶした革靴の代わりの新品を買ってあげるのですが、




それを履いてくれるかやきもきしたり、そんな佐奈に須崎(杉野遥亮)がやきもきしたり…って、





ビジネスコンテストという大事な局面の前に描くのはそこじゃないだろう!でした。




小鳥のパソコンを見たら羽田(広末涼子)との親しげなやりとりがあり、2人の関係を疑うとか、何やってんだ?この会社!でした。




ホント、恋愛要素をからめようとすればするほど、話がチープになっていきます。




描くべきはアバター空間の中での広告に賛同してくれるスポンサー探しに苦労するところや、アプリ開発でのアクシデントとかのはずで、




それが、開発担当の森本(坂東龍汰)が機嫌を損ねて来なくなるとか、佐奈がプレッシャーでプレゼンをうまくしゃべれないかも…とか、随分低レベルな話だなとがっかりしました。




審査員に羽田がいるので、ひいきしてくれたようにしか、どうしても見られませんでした。




今回の評価は…5