もっと早くこうあってほしかった…「オールドルーキー」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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もうこのドラマ、第6話なんですよ。

なのに、やっと見たいものを見たい形でしっかりと見せてくれたなと思います。

遅すぎますけどね…(苦笑)




TBS  日曜21時

「オールドルーキー」第6話


主演…綾野剛

脚本…福田靖

演出…伊東祥宏




ようやく正社員になった新町(綾野剛)は、一本立ちするために葛飾(高橋克実)が担当していたベテランバスケットボール選手の新垣(浅利陽介)を代わりに担当することに。




しかし、移籍間近の新垣は、大ケガを負い移籍は白紙に。

仕方なく新町は他のチームに打診するも、ケガが響いていすれにも入ることができません。




引退の危機に見舞われた新垣は、まだケガが全治してないのに、練習を始めます。



以前、自分もケガをし、無理して出場を続けチームを降格させてしまった苦い過去を持つ新町は、今はケガをしっかり治すように説得します。




新町が元アスリートである強みをうまくエピソードの中で活かしており、




葛飾はじめ、同僚たちも一緒に調べてくれて、そのデータをもとに、元々移籍したかったチームに説明し、移籍させるというチーム戦の妙味もあり、




見終わってカタルシスを得られる日曜劇場らしくもなりました。




社長(反町隆史)や妻(榮倉奈々)が新町より前に出すぎることもなく、バランス良い仕上がりになりました。




脚本の福田靖が従順に日曜劇場らしく軌道修正してくれたのでしょうか?

次回は車いすテニスの選手のようです。



今回の評価は…8