死を嫌うマリアとそうでない彩女…「雪女と蟹を食う」第7話感想 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回、マリア(久保田紗友)と彩女(入山法子)の対比がより際立ちましたね。




マリアのポジティブさ、生きる活力のワケが分かりました。




テレビ東京 金曜24時12分

「雪女と蟹を食う」第7話


主演…重岡大毅

脚本…灯敦生

演出…松本優作




マリアは愛する人との子どもを中絶した悲しい過去があったんですね。

だから、生きたくても生きられなかった命を思い、





生きがいがなく、とかく簡単に死を口にする北(重岡大毅)を厳しく叱ります。




ただダラダラとマリアの部屋で暮らす北でしたが、マリアが客の妻に刺されそうになるのを身を呈して守りました。




生きる活力をマリアは北に注いでいってくれるようです。





一方の彩女(入山法子)は夫(勝村政信)の担当編集者、巡(淵上泰史)と親密な時間を送りますが、




北との日々とは違い、感情をあまりあらさないまさに雪女のようで、生きていながら生きてないような感じになっています。





まだ死の誘惑からは離れないままのようです。

北と彩女の再会はあるんでしょうか?




今回の評価は…7