ヘビ女の過去が明らかに…「初恋の悪魔」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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摘木(松岡茉優)のもう1つの人格、一応「ヘビ女」としておきますが、現れる頻度が増してきました。




そして、今回親しくなった鹿浜(林遣都)にヘビ女の過去が語られました。




日本テレビ 土曜22時

「初恋の悪魔」第6話


主演…林遣都、仲野太賀

脚本…坂元裕二

演出…水田伸生




松岡茉優の二重人格の演じ分けに引き込まれる回となりました。

特に今回は摘木がそちらが主人格では?と恐れる「ヘビ女」について詳しく知ることができました。




祖母が死に家出してきた彼女はリサ(満島ひかり)という女性に拾われ、同じような少女たちと一緒に住まわせてもらっていました。




しかし、借金に苦しむリサのためにお金を借りに行く途中で記憶は失ってしまいます。




次に気づいた時は7年経っていて、刑事になっていた。リサに殺人容疑がかかっていて、その捜査をしていたのが馬淵(仲野太賀)の兄の朝陽(毎熊克哉)。




朝陽にリサが逮捕されそうな現場に向かったら、流れ弾に当たり、また人格チェンジ。




次に気づいたら、もうリサは逮捕され、刑務所の中に。リサを助けたいのに人格がチェンジしてしまうとまた助けられないと嘆きます。




そんな彼女に鹿浜は言います。


「もしまた君がいなくなることがあったら、あとは引き継ぎます。それで少しは怖くなくなりますか」



馬淵が摘木に「僕があなたのことを覚えています」と言ったのと合わせ鏡のような言葉でした。





二重人格のそれぞれの人格を馬淵と鹿浜が支えるという複雑な状況になってきました。





森園(安田顕)が追い続けている事件と、リサが犯人にされた事件は、同じ犯人では?と思えるほど似ていました。




ますます雪松(伊藤英明)の怪しさが増してますが、雪松が犯人では簡単すぎますね。

まだまだ油断ができません。




今回の評価は…8