撃沈した葵の今後が心配…「六本木クラス」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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新(竹内涼真)の恋愛への鈍さがいくら何でもというひどさで、告白しても撃沈した葵(平手友梨奈)がただただ可哀想でならない第9話でした。




テレビ朝日 木曜21時

「六本木クラス」第9話


主演…竹内涼真

脚本…徳尾浩司

演出…本間美由紀





ドラマの評価とは違いますが、このドラマで香川照之は悪役で良かったですよね。





あの問題でこの人への見方が変わった人も多い中、もしも善人の役だったら違和感を持ってしまい変な感じだったでしょうから。





悪役で最終回には主人公に恐らくこらしめられるんだろうな…ということで、見ていられるところはありますからね。




長屋会長(香川照之)に切り捨てられた龍河(早乙女太一)は裁判で有罪に。

長屋は相川(稲森いずみ)と秘書がグルだったのもお見通しだったようで、相川は左遷。





一方、みやべは何かと順調で、テレビの料理対決番組では、あんなに葵に料理の腕をけなされていたりく(さとうほなみ)がいつの間に腕を上げたのか、長屋のベテラン料理長に2度も勝ってしまいました。





そのおかげで若手投資家が10億も投資してくれることになり、それに乗っかるように投資希望が次々と来るようになります。




フランチャイズ化も現実のものになってきました。





しかし、事業面はうまく行っていても、龍二(鈴鹿央士)は長屋の後継者への道を歩み出し、葵はまっすぐに熱い思いを新に伝えたのに拒まれてしまいました。





龍二はだんだん父親の影響を受け始めるのではと心配ですし、葵は恋愛感情を捨て新を支えられるのか心配です。





平手友梨奈は毎回、気持ちのこもった熱演で、葵という役を真摯に演じてますね。





今回の評価は…7