偽装誘拐もほのぼのと失敗…「一橋桐子の犯罪日記」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

桐子(松坂慶子)に自分を誘拐するように持ちかけてきた雪菜(長澤樹)の父親(神尾佑)が警察官と分かった時点で、




そりゃあ無理だなと…(笑)

あとはどうバレるのかで見たわけですが…




NHK  土曜22時

「一橋桐子の犯罪日記」第4話


主演…松坂慶子

脚本…ふじきみつ彦

演出…加地源一郎




犯罪に手を染めようとする話なのに、桐子(松坂慶子)がいかにも犯罪のアマチュアすぎて、ほのぼのと見れるのがこのドラマの良さですよね。




松坂慶子の天真爛漫なおおらかさが、ドラマ自体をほんわかとさせています。





誘拐の第一段階の身代金要求の電話も、練習したものの、結局桐子はダメで、雪菜自身がかけることに…なんてのは、微笑ましい限りでした。




身代金受取は久遠(岩田剛典)や寺田(宇崎竜童)も巻き込んでやるのですが、桐子が危なっかしくて、ハラハラしました。




無事、受け取れたのですが、桐子の最終目的は警察に捕まること。

そこがまた厄介なんですが、雪菜はSNSに情報を流したりします。




雪菜の父親が乗り込んできますが、やはり電話の段階から狂言誘拐と気づいていたようです。





雪菜が幼い頃に誘拐ごっこをやっていて、その時と同じセリフだったようなのです。




桐子は置き忘れた金をただ保管してくれていた人ってだけになってしまいました。




次回はもう最終回、刑務所に入れない桐子はどうなるんでしょう。

今回の評価は…7