ハードボイルドなB一がメインに…「親愛なる僕へ殺意をこめて」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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映画では生田斗真主演の「グラスホッパー」で殺し屋の役を好演した経験のある山田涼介。




私めもその時に山田涼介はこういう役もいけるんだと目をみはったのですが、残念ながら連ドラではなかなかそんな役柄のオファーが無く、ようやくこのドラマでダークでシャープな演技を披露できています。




フジテレビ 水曜22時

「親愛なる僕へ殺意をこめて」第6話


主演…山田涼介

脚本…岡田道尚

演出…松山博昭、大西和宏



今回から復讐編のスタートで、これまでは浦島エイジ(山田涼介)がメインでしたが、




ここからは本来の人格である八野衣エイジが前面に出てきて、父親(早乙女太一)に無実の罪を着せた人々、そして真犯人のLLに復讐をしていくことになるようです。




ニコニコと癒やし系の笑顔を振りまいたり、ヘタレぶりを見せる山田涼介の演技を見慣れてきた方には、戸惑うであろう暗い表情と抑えた低いトーンのセリフで、ハードボイルド系の演技を見せています。




前回刺されたものの命をとりとめた京花(門脇麦)の病室に忍びこんだエイジ。




ナイフをつきつけ聞くと、京花を刺したのは、ホンモノのLLだったようで、身近にいる人物だと言って、京花は高笑いをしました。




狂気じみた演技、門脇麦が憎々しくてよかったです。




さて、こうなるとLLは誰かという考察が始まりますが、今の流れだと猿渡(髙嶋政宏)がからんでいるようで、




さすがに次回でわかったら早すぎますから、まだまだ他にいるんでしょう。

もし、エイジの養父(遠藤憲一)だったら復讐を恐れて養子にしたんですかね。




まだまだ先が読めません。

今回の評価は…7