惚れっぽい諭に強烈アッパー…「拾われた男」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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諭(仲野太賀)は惚れっぽいにもほどがありますよね。

またいつ浮気するか分からない諭と結(伊藤沙莉)はよく結婚してくれましたね。



NHK  火曜22時

「拾われた男」第6話


主演…仲野太賀

脚本…足立紳

演出…林啓史




帰ったら入籍しようと、結に婚姻届を置いて諭は「水戸黄門」の撮影で京都に行きます。



そこで美人女優と夫婦役でキスシーンもあったのですが、その女優に諭は惚れてしまうのです。




先輩たちには京都に来たら役者にはよくあることと言われますが、諭は頭から女優が離れません。




事もあろうに、家に帰ると、キスシーンは最高だったとか、好きになってしまったとかバカ正直に話してしまうのです。




婚姻届をニコニコしながら丁寧に書いていた結はぶちギレます。

それは無理もないですね。




結のキレっぷりが実にリアルでした。

コチコチの冷凍餃子をフライパンで温め始めるんです。




怒りをつのらせながら、硬い餃子をカツカツ叩くのが何とも言えませんでした。

今回も伊藤沙莉の細部まで見事な喜怒哀楽表現を堪能させてもらいました。




一夜明けると結は諭と区役所へ。

ムスっとしたまま婚姻届を提出し、受理されます。



そのあとまだ女優が頭の中にいるんでしょう?と聞くと、頭から離れないとまたもバカ正直に答える諭。

たまらず結は諭に強烈アッパー!

いいぞ、結!とみんな思ったでしょうね。




そのまま2人が出会ったバイト先のレンタルビデオ屋に結婚報告に。

バイト仲間は喜んでくれて、「従業員としてここに来るのは今日で最後だ。俳優一本でやっていけ!」という山下(安藤玉恵)の言葉にはグッときました。





人と人の出会いっていいなと、続く報告先の事務所で、涙ポロポロの日立マネージャー(鈴木杏)を見て、更に強く思いました。




諭と一緒にいて幸せになりたいという思いを知ってからの2人のゲームする姿に、幸せになって良かったな~とつくづく思いました。




時は流れ、2人には娘もでき、諭はひとかどの役者に。

そんな諭にアメリカから電話が。

兄の武志(草なぎ剛)が脳出血で入院したようで、迎えに行くことに。




兄の武志はアメリカでどうしてたんでしょうか?

今回の評価は…8