おいしい話には裏がありそう…「ファーストペンギン!」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

せっかく前回、片岡(堤真一)もちゃんとしてきたなと感心したのに、今回またダメダメでしたね。





いつになったらホントにちゃんとしてくれるのやら…(苦笑)




日本テレビ 水曜22時

「ファーストペンギン!」第8話


主演…奈緒

脚本…森下佳子

演出…内田秀実





水産業界から既得権益で甘い汁を吸っていたらしい辰海(泉谷しげる)から目をつけられ、潰しにかかられているさんし船団丸。




大事な網をスパイが引き起こした事故で台無しにされ、漁ができなくなってしまぃます。





船団のメンバーもみな嫌気がさして離れ、片岡と和佳(奈緒)と新人の小森だけになってしまいます。




人を増やさなければいけないので東京で行われる水産業界のイベントに、スカウトに行くのですが、





そこでも片岡は美人官僚の溝口(松本若菜)に見惚れたり、和佳に近づく元農水省官僚で今はビジネスコーディネーターをしている波左間(小西遼生)に嫉妬したり、




あげくに和佳とケンカになり東京に取り残され、息子の祐介(渡辺大知)の家に転がりこむ始末。





心配したみんなから優しい連絡が入ったり、お魚ボックスの顧客たちが再開を熱望しているのを知り、





やる気を取り戻し、意気揚々と戻るのですが、銀行からの貸し剥がしのピンチを救ってくれた波左間にみんなが感謝し持ち上げている様子を盗み見て、





俺なんかもう要らないのかとすねて、また行方をくらましてしまうようです。

…子どもかっ!





実在のモデルになった社長さんも、なかなか破天荒な人らしいですが、堤真一が演じているから何とか稚気愛すべきキャラには辛うじてなっている感じではあります。





しかし、波左間ってどうも胡散臭いですよね。

ビジネスバートナーを紹介してきましたが、大丈夫ですかね。

おいしい話にはとかく裏がありますからね。





今回の評価は…6