アップダウンが激しすぎ…「アトムの童」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、アップダウンが激しすぎませんかね。オリジナル脚本なのでどうとでもなるのは分かりますが、




ダウンさせたら、もっと丁寧にアップするプロセスも見せてくれないと、見ているこちらは感情移入のしようがありません。





TBS  日曜21時

「アトムの童」第7話


主演…山﨑賢人

脚本…神森万里江

演出…山室大輔




私めもそうでしたが、今回の冒頭を見て、あれ?1話見るのを飛ばしたか?と面食らった方も読者の皆さんの中にはおられたのでは?と思います。





確か、前回の終わりに那由他(山﨑賢人)はエンタメ、隼人(松下洸平)はシリアスとそれぞれのジャンルのゲームを開発していこうってことになったはずですが…




今回はもうゲームも当たって成功していて新たな社員も増えてる状態からスタート。

ゲーム開発は見せないんだなとがっかりしました。




…で、イベントで知りあったシアトルから来た青年の技術に惚れ込み、それを使ったゲームを開発したくなり、




新たなステージに進みたいとアトムの童を辞めたいと言い出します。





視聴者にしてみれば、ここまでどれだけ2人がアトムの童のためにある程度はやり切ってきたかを見せてもらえてないので、




何を自分勝手なことを言い出しているんだと腹が立ってしまうんです。

海(岸井ゆきの)はじめアトムの人たちもすぐ許してしまうし…。




そんな中で、興津(オダギリジョー)のSAGASは宮沢ファミリーオフィスという莫大な資産があるらしき会社に買収されそうなピンチに。




アトムから興津が奪取したアトムロイドの技術をSAGASから取り上げ市場開放しようとしているようです。




頼りにしてきた経産官僚(西田尚美)まで宮沢側についてしまい、困り果てた興津は厚かましくもアトムの童に助力を求めにきます。




助けてくれたらアトムロイドは返すという条件で。

興津に恨みを持つ一同は拒否しますが、那由他だけはアトムロイドを戻せるならと同意。




シアトルに行く隼人と決裂してしまいます。

ま~どうせ、また仲直りするんでしょう…と先は見えてますけどね。




もう何とどう戦って、何がゴールか、よくわからなくなりました。

困ったドラマです。





今回の評価は…5