もしも仕事をバリバリやってる男性が妊娠したらどうなるのか、そこを描いていて、そうなるのか~と驚かされる作品なんですが…
今回はまさかの産まない内から母乳が出るという驚きの現象まであって…
テレビ東京 木曜24時30分
「ヒヤマケンタロウの妊娠」第2話
主演…斎藤工
脚本…岨本由貴子
演出…箱田優子
私めの夫婦には子どもがいませんので、妊娠・出産に関してうといところがあるんですが、
出産前でも刺激されると母乳が出てしまうことってあるんですね。
今回、それが男性妊娠の桧山(斎藤工)
にも起きて、私めは驚かされてしまいました。
会議中に授乳の映像を見て刺激され、桧山は母乳が染み出して、シャツの両乳首の位置に大きなシミができてしまうんです。
それを指摘され、トイレに逃げ込む桧山。乳輪も男性にあるまじき大きさになっていて、かなり衝撃的な映像でした。
つわりも辛く、医師(高橋和也)に中絶手術をしたいと願い出ると、妊娠相手の同意も必要と言われてしまいます。
桧山は相手は亜季(上野樹里)とあたりをつけ、記入を求めます。
このあたりの男女逆転の具合も面白いんですが、
亜季は亜季で生理痛に悩まされ子宮の病気を抱えていながら、仕事が忙しくて手術するヒマがないため、ほったらかしているようで、産んでくれるなら桧山が産んでくれてもいいのに…なんて考えてしまってもいるんです。
なるほど男性も妊娠できると主婦と主夫のように妊婦ならぬ妊夫ができるのかと
、そこがこのドラマの面白みでもあります。
斎藤工と上野樹里のやりとりは、やはり見ごたえありますね。
妊娠がらみで仕事に支障が出て、桧山はプロジェクトからはずされてしまいます。
どうなっていくのか?
次回は妊夫仲間が現れるようです。
今回の評価は…7