止まっていた時間が動き出す…「しょうもない僕らの恋愛論」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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記事を書くかまだ迷っている状態です。

若い役者さん主演の恋愛ドラマだらけの中で、眞島秀和演じるくたびれたオジさんが主人公という異色の作品。




同じくくたびれたオジさんである私めは、なんとなく応援したくなる作品ではあるわけです。





日本テレビ 木曜23時59分

「しょうもない僕らの恋愛論」第1話


主演…眞島秀和

脚本…近藤啓介、安藤凛

演出…近藤啓介





主人公の拓郎(眞島秀和)は40代前半で独身の装丁デザイナー。




公私にわたってくたびれた感じで、ドヨ~んとしたたたずまいを眞島秀和がリアルに演じてます。




そんな拓郎のSNSに大学時代のバンド仲間で好きだった安奈から友だち申請が来ます。




今の時代、ありそうなことですよね。

私めもFacebookで知り合いかも?とある中から昔の知人を見つけてちょっと懐かしくなったりしますからね。




しかし、会う約束をして行くとそこに現れたのはかつての安奈とそっくりの女子高生。

安奈は亡くなっていて、娘のくるみ(中田青渚)でした。




母親が好きだったらしい人はどんな人か気になり連絡を取ったようです。




安奈にそっくりのくるみに会い、ドヨ~んとしていた拓郎の心がざわつきます。




大学の時の仲間とおじさんバンドで再開

している人はよくいますが、そんな気持ちに近いものでしょうか。

あの頃の気持ちを取り戻したいみたいな…。




更に、くるみの出現は拓郎の高校の同級生で、友人同士でい続けたらしい絵里(矢田亜希子)の心もざわつかせそうです。




面白くなりそうなんですが、初回は演出が脚本も兼ねていて、脚本家が3人いるらしいのが心配です。




せっかくの題材をうまく料理できるでしょうか?

様子見します。

今回の評価は…6