自分の遺体が出てきて幽霊であることが確定してしまった直木(佐藤健)は、もう自分は愛する悠依(井上真央)に何もしてあげられないと諦めムード。
一方の悠依はまだまだ諦めたくないと意志は強く２人に間にズレが出始めました。
TBS 金曜22時
「100万回言えばよかった」第5話
主演…井上真央
脚本…安達奈緒子
演出…金子文紀
こうなると直木を殺したのは誰なのか？ってことと、どうしたら直木は成仏できるのか？ってことになってくるわけですが、
幽霊仲間の樋口(板倉俊之)も成仏の方法までは知らないようで、それを探らなければなりません。
自分の遺体が焼かれるところにも立ち会いましたが、遺体が灰になっても幽霊は消えませんでした。
この火葬場で参列している中に、直木がドナーになった弟の姿がありませんでしたが、あれは何故でしょうか？
気になりましたね。
そして、直木を殺したのは誰かってところですが、どう考えても英介(荒川良々)しかいないのでは？くらい怪しい要素満載ですよね。
広田家で直木は殺されたようですが、英介はよく出入りしていて勝手知ったる家だし、
どうも莉桜(香里奈)と涼香(近藤千尋)はまだ中学生くらいから、少女売春なのか薬物なのか何か犯罪に関与していたようで、
そこからはまだ抜け出せてないのか、中学生の時に言われたのと同じに「こっちの世界に来るな！」と釘を刺されました。
中学生の莉桜と涼香を車で迎えに来たグミの男、悠依は顔を覚えてませんが、あれ、英介じゃないですかね。
そう考えれば子ども食堂をやってたのもプンプン匂いますからね。
今回はニセ配達員やら、女の子を集めて製菓教室している女性やら怪しげな人物が増えましたが、
英介本命は変わりませんね。
今回の評価は…7