何だかこのドラマ、ややこしいことになってきましたよ。
私めが望んでない方向に行きつつあるような気もしています。
テレビ朝日 土曜23時30分
「6秒間の軌跡~花火師望月星太郎の憂鬱~」第7話
主演…高橋一生
脚本…橋部敦子
演出…松尾崇
これまでずっと航(橋爪功)は幽霊で、星太郎には見えても、ひかり(本田翼)には見えないものと思って見てきましたが、
これまでの航は星太郎の妄想が生み出す産物なのでした。
そりゃ、ひかりには見えないはずです。
妄想というより、こんな親父だったら、もっと心を開いて話せたのに…という星太郎の願望のような航だったんですね。
だから、生きている間は言えなかったことも素直に言えてたわけです。
妄想と認めたくない星太郎の前に、今度は航の幽霊が現れます。
実はひかりは幽霊を見える能力があり、ホンモノの幽霊と会話します。
星太郎にも幽霊は見えて、航が2人に。
ホンモノがニセモノに星太郎の祖母の名を聞くと、星太郎が知らないので妄想の航も答えられません。
ホンモノの幽霊はなぜ今まで出て来なかったのか?とか、星太郎の少年時代かと思ったナゾの少年は航の少年時代の姿で、なぜそれは出てくるのか?とか、
何だかいろいろ渋滞してます。
ホンモノとニセモノを演じ分ける橋爪功には感心しましたけどね。
航は離婚したあとも元妻と会ってたみたいですね。
何かいろいろおかしなことになってきました。
今回の評価は…6