最終回まで待たずに…「女神の教室」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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もう既にこのドラマには愛想をつかしているのですが、急に記事を書かなくなるのも、今まで読まれてきた方々に失礼なので、今回を最後の記事にします。




フジテレビ 月曜21時

「女神の教室~リーガル青春白書~」第8話


主演…北川景子

脚本…大北はるか

演出…森脇智延




同じ群像劇でも「リバーサルオーケストラ」と比べると、いかにこのドラマがダメかがわかります。




まず個々のキャラクターに愛着がわかない。

なので、今回のように司法試験に落ちた照井(南沙良)を柊木(北川景子)のアイデアで法律に関するクイズを出しながら、教室に来させる作戦も、




なんだか薄っぺらい仲間ごっこにしか見えないんです。

法科大学院の生徒ってこんなに子どもっぽいのかという感じ。




真中(高橋文哉)の妹の職場でのエピソードにしても、なんでそれくらいで?と謎だし、どうなったかよく分からなかったし、




働くのはやり甲斐が無いと…みたいな話を嫌っていた藍井(山田裕貴)が簡単に感化されるのもナゾだし、





藍井が柊木寄りになっていくことで、ますます面白みが薄れていくので、もはやこのドラマを何を楽しみに見たらいいか迷子になりました。




次の月9に期待します。