村の総領職として、悩みごとを聞いたりもめごとをさばいている百目鬼ミキ(萬田久子)が主人公。
痛快なものを見せてもらえるかと期待しましたが…
フジテレビ 土曜23時40分
「グランマの憂鬱」第1話
主演…萬田久子
脚本…森脇京子
演出…岡野宏信
漫画の原作にどれくらい忠実に作っているかわかりませんが、村人を集めた場での、トラブルのさばき具合といい、
初回のメインエピソードの偽装「おらだおらだ詐欺」のさばきっぷりも、
見ていてスッキリするようなものでは無かったです。
もっとミキの演技をクセ強く演出していいのに、萬田久子に遠慮してか、割と淡白なんですよね。
…なので、食い足りないな~と。
嫁の由真(足立梨花)のママ友と口やかましい姑(丘みつ子)とのいさかいのさばきも、
丘みつ子の迫力の方が強くて、肝心のミキがかすみ気味で、言ってるセリフも特に心をとらえるほどでもなく、
う~~ん、もう1、2話は見てみますが、リタイアする可能性大です。
今回の評価は…5