今回は山本(高杉真宙)がお試しで速見(波瑠)の部屋に同居し、嫁入りのシミュレーションをするという展開でした。
山本は至れり尽くせりでやってくれるんですが、速見にとっては実家にいる時のお母さんみたいな感覚になるという…
フジテレビ 水曜22時
「わたしのお嫁くん」第2話
主演…波瑠
脚本…橋本夏
演出…紙谷楓
なんですかね〜。
山本の考える「お嫁さん」観が昔ながらのもので今っぽくないのが面白いといえば面白いんですが、ウソっぽくもあるんですよね。原作のように漫画なら気にならないんでしょうが。
家事力最強男子ってあくまで今の時代を反映した家事力であってくれたらいいのにと私めは思ってしまいます。
今どき朝早く起きて削り節を削らなくても、美味しいだしパックはいくらでもありますからね。無理してやってるように見えてしまうんですよね。
働きながら見事に家事もこなす、そんなスーパーぶりを山本には見せてほしいなと…私めは願ってしまいます。
山本の健気さが際立っているせいか、主人公である速見は割を食っている感じがありますね。
このヒロインにあまり魅力を感じません。そこがこのドラマのネックでもあります。
嫁入りシミュレーションは速見の山本はお嫁さんよりお母さんみたい発言を山本に聞かれ、失敗に終わりかけますが、
速見が自分が大黒柱になってお金を払うから…と提案し、同居続行となります。しかもより広い部屋に引っ越して。
う〜ん、いろいろ納得いかないまま、このドラマ進んでいきますが、どこまでついていけますかね。
今回の評価は…6