ホラーっぽい展開からのオチ…「波よ聞いてくれ」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ひょんなことから深夜のラジオ番組のパーソナリティをやることになったミナレ(小芝風花)



初回の架空実況は大好評で、麻藤(北村一輝)は次の回は何をしゃべるかは自分で決めろとムチャぶりをします。




テレビ朝日 金曜23時15分

「波よ聞いてくれ」第2話


主演…小芝風花

脚本…古家和尚

演出…住田崇




そんなミナレあてにラジオ局にリスナーからお悩みのファックスが来ます。




呪われていて部屋の天井から血が滴るという不気味な内容で、投稿者はなんとミナレの下の階に住む沖(稲葉友)。




ADの瑞穂(原菜乃華)と沖の部屋に行くミナレ。

沖がマッチングアプリで出会った女性とうまくいかず殺害し、天井裏に遺体を隠していると勝手に妄想したミナレは、




天井からボタボタ血がしたたってきてもひるむことなく果敢にも天井裏へ。




そこでビニール袋に詰められたバラバラ死体を見つけます。




警察に通報し、沖は連行され、遺体発見者として第2回をやるかと喜んでいましたが、





実はミナレが発見したのは、ミナレの実家から送られた大量のマトンの肉で、床下にしまったのが落ちて階下の天井裏に、配管から漏れた水で血のように滴ったとわかります。





第2回の放送は怒りから一転、沖を前にしての謝罪の放送に。さらにマッチングアプリの相手がもし聞いていたらご連絡くださいと呼びかけるサービスまでして、告訴すると息巻いていた沖も告訴を取り下げてくれました。





今回もミナレの型破りな行動は男前で、その破天荒ぶりが小気味よいです。





小芝風花が快活に演じていて、なかなかムチャで非現実的な話ですが、強引に勢いで見せきっている感じです。




陰陽師と巫女の扮装で、沖の部屋に乗り込むとかバカバカしくて良かったです。





今回の評価は…7