山里(森本慎太郎)は公園で出会った花鈴(渋谷凪咲)からヒントを得て、男女コンビをやると決め、同期のしずちゃん(富田田望生)に狙いを定めます。
日本テレビ 日曜22時30分
「だが、情熱はある。」第5話
主演…高橋海人、森本慎太郎
脚本…今井太郎
演出…長沼誠
しずちゃん役の富田望生も、身長の違いだけで、雰囲気やしゃべり方は実にそっくりで、こちらもナイスキャスティングですね。
公園で出会った花鈴もそうですが、なかなか売れない山里と若林(高橋海人)ですが、
いろんな人が励ましたり勇気づけてくれるんですよね。
山里の場合はずっと見守ってくれてる交番のお巡りさん(柳沢慎吾)もそうですし、
若林の場合は、事務所の先輩の谷ショーさん(藤井隆)。亡くなった前田健がモデルの人物ですが、若林の顔つきを気にかけてくれていて、幸せについての話はひきこまれましたね。
前田健のあややネタ、懐かしかったです。オードリーにとって恩人だったんですね。
試行錯誤を重ねても相変わらず売れないのに業を煮やしてきた若林。
ネタを考えようともしない春日(戸塚純貴)にもう辞めるかとまで切り出します。
その時の春日の言葉が名言でしたね。
「どう考えても幸せなんです。だからこれからも頑張りたい。不幸じゃないと努力できないんでしょうか?」
春日はホントに言ったんですかね。
スゴいな、春日!
若林を信じてジタバタしない春日のメンタルってスゴいですよね。
幸せとか、努力について改めて考えさせられました。
今回の評価は…8