皮肉なすれ違い…「あなたがしてくれなくても」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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陽一(永山瑛太)~~、それを言っちゃ、ダメでしょう~~!

せっかくみち(奈緒)が陽一の変わる、頑張るという言葉を信じて、誠(岩田剛典)への思いを断ち切ったのに…




フジテレビ 木曜22時

「あなたがしてくれなくても」第6話


主演…奈緒

脚本…おかざきさとこ

演出…高野舞





前回は夫婦仲が冷えてしまった誠が、みちにすがるようにプラネタリウムに誘ったのに、




陽一を信じることにしたみちは誘いを断り、もう会わないと拒んでしまいます。




…で、みちの方は陽一と旅行に行くことに。

しかし、それが皮肉にも陽一にプレッシャーを与えることに。





旅先でいざ…そうなった時にちゃんとできるのか、陽一は不安にかられてしまいます。




旅行が目前になった夜、その不安をみちに告げると、みちはEDを悩んでいるのかと勘違いしますが、





陽一は他の女性とそういう関係になったことを話してしまいます。

ま~罪悪感にさいなまれてなんでしょうが、言わぬが花ってこともあるわけで…




みちは大ショック!家を飛び出します。

奈緒と永山瑛太が迫真の演技で、泣きながら鼻水を垂らす永山瑛太には、うならされました。





一方、みちの夫婦を壊してはいけないと自制する誠でしたが、




痛々しいまでに誠をつなぎとめようと必死の楓(田中みな実)に、ほだされ始めていて、





みちに会うための場所には行かずに、花束を買って帰ってあげます。





そして、傷心のみちに同僚に戻ろうとLINEを送ってしまうんです。





うまくかみあわずにまたすれ違ってしまいます。何とももどかしく切ない展開でしたね。





次回はついに楓が誠とみちの関係に気づいてしまいそう。

まだまだ予断を許しませんね。





今回の評価は…8