6号車のリーダーらしき山本(萩原聖人)の話では、彼らが今いるのは2060年で、
2026年に隕石が太平洋に落下して、沿岸諸国で大洪水が発生。さらに地震が起きたり異常気象にもなり、日本は荒廃してしまったそうです。
TBS 金曜22時
「ペンディングトレイン~8時23分、明日君と~」第5話
主演…山田裕貴
脚本…金子ありさ
演出…井村太一
それを発見した船にあった無線からカナダにつながって聞いたっていうんですが、どうにも怪しいですよね。
演じてるのが萩原聖人だからってこともあるけど、IT社長らしいこの山本って男は何かを企んでそうで不気味です。
ひねくれ君とあだ名をつけられた直哉(山田裕貴)は疑いの目で見ています。
2023年に帰って、大切な人たちに2026年に起きることを伝えなければ!
だからどうしたら戻れるかを一緒に探ろうと山本は協力を求めます。
その割には、加古川(西垣匠)って男は、加藤(井之脇海)を刺して逃げたヤツだし、加古川と植村(ウエンツ瑛士)はウロウロ何かを探していたし、
ラストには金髪男性の死体が埋められているのを紗枝(上白石萌歌)と玲奈(古川琴音)が発見。不良っぽい3人が追いかけてきました。
なんだか不穏なムードがプンプンで、とても友好関係にはなれなそうです。
死体は連続殺人犯なんですかね。
何かと生活環境が充実している6号車を真似て、5号車もようやくお風呂ができました。
お風呂が無かった割には、髪はみんなサラサラだったり、ヒゲも伸びてなかったり、だったのでイマイチ風呂のありがたみが伝わりにくかったですけどね(笑)
ここに来て恋愛要素も強まり始め、優斗(赤楚衛二)には落ち込んだ時に励ましてくれたお好み焼き屋の真緒(志田彩良)って好きな女性がいることが判明。
真緒←優斗←紗枝←直哉という片思いの構図が明確になりました。
紗枝のピンチを玲奈が告げたら、直哉は真っ先にすごい勢いで飛び出して行きましたからね。
今回はちょっと中休み的な回でしたが、次回からはどう展開していくんでしょうか?先が読めません。
今回の評価は…6