東郷は信じてくれたのに…「王様に捧ぐ薬指」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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せっかく雨降って地固まる的に「キスの上書き」ができたのに、





図々しくも2人の住む家にまで乗り込んできた神山(坂東龍汰)を、綾華(橋本環奈)が簡単に「信じる」なんて言うもんですから、




東郷(山田涼介)の地雷を踏んでしまいましたね。





TBS  火曜22時

「王様に捧ぐ薬指」第7話


主演…橋本環奈

脚本…関久代

演出…宮本秀光




よく我慢しましたよ、東郷。

よく信じましたよ、東郷。




そんな報告しなくていいのに、腹にためとけない綾華は、神山にキスされたことなんか言うもんですから、




一方的に唇を奪われただけというのを信じて、だったら俺がキスの上書きをしてやる…となるわけです。





しかし、お約束のように邪魔が入ってなかなかキスができません。





そんな中、同窓会に行きたいという綾華を、そこに神山がいると知りながら、綾華を信じて、東郷は許可します。





…なのに、脇が甘い綾華は酔いつぶれて神山にホテルに連れ込まれてしまいます。





恐らく何も無かったんでしょうが、起きると裸の神山がいて、東郷からの電話にも出てしまうんです。





これにはさすがの東郷もショックを受けますがハチ(森永悠希)のフォローもあり、何も無かったと言う綾華を信じてあげるのです。




東郷の愛情の深さには頭が下がりましたね。…で、やっとキスの上書きもできたんですが、




水をさすように神山が乗り込んできて、綾華と関係を結んだと言い張るわけです。




そんなヤツ、家に入れなきゃいいのに…と思いましたけどね。




東郷は激怒するんですが、綾華は何か事情があって神山はウソをついてると察し、神山のことを信じると言ってしまうんです。




すると東郷の態度が一変、氷のように冷たい表情になり、「寝るより無いな…」って。




地雷踏んだ〜〜!

信じることを大事にしてきた東郷だからこそ、そこで簡単に使ってほしくない言葉だったんですね。



次回、綾華はどう挽回するのか?

そして、また出てくるに違いないと思っていた北村匠海が再登場。

またややこしくなるのか、気になります。






今回の評価は…7