気がついたら凶器を握りしめて、一条(井浦新)の遺体のそばにいたこころ(高畑充希)
逮捕されてしまい、取調べを受けます。
その担当刑事はなんとジム仲間だった凛(MEGUMI)
彼女は捜査一課の未解決事件班で一条の事件も追っていたようです。しかも虎松(田中圭)の元妻でもありました。
そこは驚きでジムで仲良くなったのも、虎松のカノジョと知って近づいたのかもです。
テレビ朝日 火曜21時
「unknown」第7話
主演…高畑充希
脚本…徳尾浩司
演出…金井紘
世々塚(小手伸也)が犯人？と怪しみもしたんですが、世々塚はこころを襲って気を失わせた男を目撃したようで、
こりゃ真犯人に殺されるなと思ったら、案の定、今回のラストで殺されてしまいました。
これで怪しい人物はかなり絞られてきましたね。
まずは加賀美(町田啓太)
加賀美の素性は明らかになってませんね。
こころの味方のようでいて、実は吸血鬼に恨みがあるとか…？
しかし、一条が起こした殺人事件とのからみがよくわからず、怪しいけど違う可能性の方が高そうです。
今回、怪しい人物として急浮上したのが、実は一条と同僚の教師だったという素性が今さら明かされた、どんぞこの店主、庭月(酒向芳)。
一条が殺した一家は、息子は一条が顧問だったサッカー部で、負傷して試合に出られなくなったのを一条の責任として、責め立ててたモンスターペアレントだったと虎松に話します。
その話がホントかどうか、もしかしたら庭月がその一家に教え子とのスキャンダルでゆすられ殺してしまい、それを一条がかばったのでは？とか妄想してしまいました。
でも、それなら虎松に一条が殺害現場で言った「もう大丈夫だから」の言葉の意味が説明がつかないんですけどね。
考えすぎですかね。
つい慣れない考察をしてしまいました。
話はだいぶシリアスになってきたので吉田鋼太郎がらみのおふざけが、かなり浮いてきましたね。
もう少し抑えめにしてほしいです。
今回の評価は…6