前回、突如現れた元の世界につながるらしきワームホール。
一旦消えてしまいますが、また条件がそろえば現れると加藤(井之脇海)は推測し…
TBS 金曜22時
「ペンディングトレイン~8時23分、明日君と~」
主演…山田裕貴
脚本…金子ありさ
演出…加藤尚樹
戻れるために電流が必要ってことで、車掌が沿線に変電所があったことを思い出し、それがまだ残っていないかと探します。
都合よく見つかるんですが、前回の優斗(赤楚衛二)の思い出の場所の橋のプレートとかもそうでしたけど、
めちゃくちゃ荒廃してる割に、この程度に掘って出てくるなら、いろいろもっと残ってそうですけどね。
ま~、そんなことには目をつむって、あとは嵐が来たらまたワームホールは出るってことに。
しかし、相変わらず直哉(山田裕貴)は戻らない気満々で、俺は残るから…という姿勢を貫いています。
すると、優斗が熱く直哉を説得しました。
俺を信じろ!と強く言う赤楚衛二、凛々しく頼もしかったですね。
目にチカラがありました。
山田裕貴も目ヂカラが強いので、それに負けたら説得できませんからね。
嵐が近づき、いよいよとなりますが、小春(片岡凛)や玲奈(古川琴音)はまだ拒んでましたが、
直哉が優斗を信じろ!と強く訴えかけ、小春も玲奈もパートナーが優しく手をさしのべたのでようやく乗り込みます。
しかし、いざ直哉が乗ろうとしたら、6号車の植村(ウエンツ瑛士)や加古川(西垣匠)が勝手に乗り込んできて、直哉は乗り遅れそうなピンチに。
窮地を救ってくれたのは田中(杉本哲太)で、最後はやけにヒーローっぽくなりました。
田中のミーボは2023年に戻れたのに、5号車の乗客たちは、なぜか2026年に戻ってしまいます。
あと何か月かで地球に危機が訪れるという時に。
果たして危機を阻止できるのか?
会いたい人たちとどんな再会をするのか?気になります。
今回の評価は…8