肝心の事件がどうにもこうにも…「風間公親 教場0」第10話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回の事件エピソードは中込(染谷将太)の家庭の事情に寄せた認知症がらみの殺人でしたが、




何だかよくわからないことだらけで、モヤモヤしたまま遠野(北村匠海)の死を迎えてしまい、素直に悲しめずに残念でなりませんでした。




フジテレビ 月曜21時

「風間公親 教場0」第10話


主演…木村拓哉

脚本…君塚良一

演出…中江功 




どうにもいきあたりばったりの犯行でしたね。まだら認知症だから殺せるかどうかの確実性も無かったように思います。




なんとなくイイ話になって、意外にあっさり自白しましたが、逮捕されてから自白を覆したら、これって起訴できないレベルでは?とも思ってしまいました。





せっかく竹下景子と岡田義徳だったのに…残念でした。





やはり見どころは認知症の母親(余貴美子)を抱える中込の苦悩を演じる染谷将太の演技でしたね。

余貴美子の認知症っぷりも凄かったですが…




この2人の演技を見るだけでも前回同様に、見る価値はありました。

中込はいい刑事になりそうです。




遠野はあっけなく亡くなりましたね。

伊上(堀田真由)の悲しみようが胸を打ちました。

堀田真由ってやはり腕をあげてますね。

風間(木村拓哉)の胸を叩くシーン良かったです。




今夜の最終回で遠野を殺した十崎(森山未來)の逮捕までいけるんでしょうか?

何だか続きは映画で…になりそうな気がしてきました。




今回の評価は…7