静(松嶋菜々子)の何が何でも、東郷(山田涼介)と綾華(橋本環奈)を別れさせようという執念は凄まじくて、ちょっと引くくらいですね。
なぜ、そこまで別れさせたいんでしょうか？
TBS 火曜22時
「王様に捧ぐ薬指」第9話
主演…橋本環奈
脚本…倉光泰子
演出…泉正英
神山(坂東龍汰)を使って、東郷と綾華を破局させようと企みましたが、東郷にはお見通しで、それはうまくいきませんでした。
すると、静は実家の財力にものを言わせて、綾華の父親、金太郎(塚地武雅)が連帯保証人になっている知人の会社をつぶし、その負債1億を金太郎に背負わせます。
更に、東郷と綾華の契約結婚の契約書を流出し、２人が金もうけのために世間を欺いたと拡散させるのでした。
どちらもエグいやり口で、後者は謝罪会見を配信し、理解は得られましたが、1億の方はその金を工面するために、東郷は綾華と離婚して、別の女性(早見あかり)と結婚することにしたみたいです。
綾華とその家族のために涙をのんだってわけですね。
神山に綾華のことは託したみたいですが、最終回は綾華がいろんな裏事情を知って…静の悪だくみも明らかになるんでしょうね。
しかし、なぜそこまで静は綾華と別れさせたいかイマイチ分からないのでモヤモヤしますね。
別の女性なら良いんですかね。
最終回でそのへんをきちんと明らかにしてほしいです。
今回の評価は…7