春ドラマで最終回まで見続けた11本を対象に、記事の最後につけている10点満点評価の平均値で満足度ランキングを作成しました。
下位からカウントダウンで紹介していきます。
11位
木村拓哉主演
「風間公親 教場0」…6.55
7.6.7.7.8.7.6.7.6.7.4
ケリのつかない中途半端な最終回には、珍しく4を付けるほど、ガッカリしました。
もったいなかったですね。
キャストと演出は良かったですが、原作が悪いのか脚本家の脚色が悪いのか、1話完結のエピソードがどれも不満足な出来でした。
10位
高畑充希、田中圭主演
「unknown」…6.56
7.7.7.6.6.6.6.7.7.
良くも悪くもガチャガチャした作品でしたね。何かいろいろ盛り込みすぎて収拾がつかない感じでした。
吸血鬼が世の中にウヨウヨいることが不思議でないみたいなぶっ飛んた話になってしまい、何だかな~でしたね。
9位
橋本環奈主演
「王様に捧ぐ薬指」…6.90
7.7.7.7.7.6.7.7.7.7
恋愛ドラマとしては割と王道を行ってましたね。ヒロインのキャラの良さと、橋本環奈と山田涼介の相性の良さで見せきった感はあります。
なかなか8を出せなかったのは、もうひとひねり欲しいというか、引き込ませる驚きがほしかったです。大体想像の範囲内でした。
8位と7位は同ポイントでした。
7位
山田裕貴主演
「ペンディングトレイン~8時23分、明日君と~」…7.10
7.7.8.7.6.8.8.8.7.5
最終回が残念でしたね。
いろいろ話を広げすぎて、回収しきれないまま終わってしまいました。
キャストの熱演はあり、ちょっと感動した回もあっただけに惜しかったです。
7位タイ
福山雅治主演
「ラストマン~全盲の捜査官~」…7.10
7.8.7.8.6.7.6.6.8.8
「風間公親」もそうでしたが、こちらも事件自体がいろいろツッコミどころがあり、雑に作られているなと感心しませんでした。
終盤2回は見ごたえがありましたが、回によって盲人の捜査官ならではの面白みがうまくいっていたり、あまり関係なかったりでバラつきがありました。
6位
芳根京子主演
「それってパクリじゃないですか?」…7.60
7.8.8.6.8.8.8.8.7.8
知的財産部というあまりフィーチャーされない仕事にスポットをあてたユニークさが身上のドラマでした。
いろいろ知ることができて興味深かったです。
群像劇としても脇のキャラも粒だってきてこの枠のお仕事ドラマらしい良さがありました。
ベスト5は次の記事で。