怪しいオジサンだらけの消防団…「ハヤブサ消防団」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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主人公が都会から田舎に移り住むという意味では「ばらかもん」と同じなんですが、




作品の肌合いはかなり違って、こちらはミステリーのいかがわしい匂いがプンプンしていて、こちらはこちらで楽しんで見ていけそうな作品です。





テレビ朝日 木曜21時

「ハヤブサ消防団」第1話


主演…中村倫也

脚本…香坂隆史

演出…常廣丈太




新人賞を獲って注目されてからは、伸び悩んでいるミステリー作家の三馬(中村倫也)は亡き父の郷里、八百万町にスランプ脱出のためにも移り住むことになります。




桜屋敷と呼ばれる父親の実家は荒れ果ててましたが、住みやすくして、そこで執筆を始めます。





自分が幼い時に遊んだらしいんですが、

三馬自身はこの町?の記憶がありません。

そこがちょっと不思議で何か記憶が無い理由があるんですかね。あまりに覚えてなさすぎな気がします。






そんな三馬と幼い時によく遊んだらしい

勘介(満島真之介)から誘われ、一度は断わった消防団に三馬は入ることにします。





ハヤブサ地区には放火らしき火事が相次いでいて、三馬は幼い時にハヤブサを怪獣から守るというお話を作っていたらしく、そんな正義感が蘇ったようです。




勘介はまだしも、消防団は怪しげなオジサンだらけで、生瀬勝久、岡部たかし、梶原善、橋本じゅんとよく揃えたなという顔ぶれ。

それぞれ何か裏がありそうです。





更に三馬の担当編集者が山本耕史、町長が金田明夫、寺の住職が麿赤兒と消防団以外もうさんくさい人だらけ。

これは面白くなりそうですね。




中村倫也は脇役経験豊富だけにクセの強い人とのからみの方が活きるタイプなので楽しみです。




今回の評価は…8