これは困りましたね。
回を追うごとにw主演の2人の主人公からどんどん気持ちが離れていくばかりです。
見続けるのがだいぶしんどくなってきましたよ。
TBS 火曜22時
「18/40~ふたりなら夢も恋も~」第3話
主演…福原遥、深田恭子
脚本…龍居由佳里
演出…福田亮介
前回とまた同じことを書いて恐縮ですが、なぜ有栖(福原遥)は前途多難なシングルマザーの道を選ぼうとするのか、
そこが納得いく描き方がされていないのが、ホントにこのドラマのネックなんですよね。
それと瞳子(深田恭子)がなぜ有栖にそこまでしてあげるのかも、イマイチよく分からないんです。
自分の家に住まわせるとか、移動のための車を買ってあげるとか…
そこまでする?
これってファンタジーなの?ってレベルになりつつあります。
…で、毎回何かしらの失言をして、視聴者をゲンナリさせる有栖ですが、今回は遂に父親の市郎(安田顕)に妊娠のことを告げましたが、
案の定、猛反対する市郎に
「だからイヤだった、お父さんに言うの。私の赤ちゃん勝手に殺さないでよ!自分だってバカだって分かってる。でもお母さんだったら、そんなこと絶対言わなかった!」
オイオイ‥
お母さんだって反対したかもしれないでしょうに‥
帰っていく市郎の背中がなんとも切なかったです。
聞いた当初はそりゃああなるって。
優しいお父さんだから、先々は協力してくれると思いますよ。
信じられないのは、その後日、有栖が瞳子になんの断りもなく、友人を瞳子の家に招いたことで、
オイオイ、そんな非常識で子ども産んで大丈夫か!って、そりゃ瞳子が言うのももっともですよ。
‥で、瞳子に叱られたら、書き置きを置いて自分のアパートに戻っちゃう‥って。
もうこの子、どうにかなりませんかね、状態です。
この先、どうにか改善されますかね。
今回の評価は…5