家賃が払えない病院一家…「シッコウ!!」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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近くに総合病院ができ、患者が減ってしまった個人病院は家賃を払えなくなり、訴えられた挙げ句に強制執行に。



実際にもこういうことあるんですかね。

病院経営も大変ですよね。




テレビ朝日 火曜21時

「シッコウ‼~犬と私と執行官~」第5話


主演…伊藤沙莉

脚本…大森美香

演出…田村直己





今回は足が不自由になり、娘に診療を任せて第一線を退いている老院長(竜雷太)と、




借金取りのように言われながらも、プライドを持って仕事に向きあっている小原(織田裕二)をはじめとするおじさん執行官たちを対比して老いても矜持を守ることの大切さを描いていました。




これまではなかなか描かれなかった差し押さえ品の古物商への競売も描かれ、こんな風にやるのかと興味深かったです。




ビルの明け渡しになかなか応じない院長でしたが、小原が社会のルールを守り、病院の矜持を守ることが医師として見せるべき姿と諭され。入院患者を転院させて、病院も住居も明け渡しました。





今や頑固なじいさんと言えば毎クール、どこかで出てくる竜雷太が安定感ある演技でした。




今回は吉野(伊藤沙莉)の影が薄く、小原が主人公のような回でしたね。

栗橋の部屋に押しかけ飲んだくれるおじさん執行官たちも微笑ましかったです。





今回の評価は…7