未来から駆け落ちしてきた2人…「時をかけるな、恋人たち」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回は未来から来た青年と現代のシンガーとの恋でしたが、今回は未来から駆け落ちしてきた10歳年の差のある教師と教え子の恋でした。




タイムパトロールの対象はいろんなパターンがあるようですね。




フジテレビ 火曜23時

「時をかけるな、恋人たち」第2話


主演…吉岡里帆

脚本…上田誠

演出…山岸聖太



未来人の翔(永山瑛太)はやはり、以前自分も現代にタイムトラベルして大学生だった廻(吉岡里帆)と恋をしたことがあるんですね。




翔は覚えていますが、廻は記憶を消されたため、全く覚えてはいません。

どこかで思い出したりするんでしょうか?




さて、未来ではAIが「スコア」と呼ばれる男女の相性度を出すので、それが高い者同士が交際する仕組みになっているようで、





年齢差のある教師と教え子では叶わぬ恋なわけです。

それがイヤさに過去にやって来てしまったんです。




2人は未来に戻されることになりますが、帳尻合わせのうまい廻が、教師を10 年先の未来に戻したら、2人の年齢差はなくなると提案、未来では年齢差のないペアになれたのでした。




粋なはからいで、エンドロールバックで未来の二人が描かれてました。

これは毎回こうなるようですね。

後味の良い終わり方です。




今回も永山瑛太は未来人を怪演。

変な英語がまた随所に出てきたり、熱く恋を語ったり、現代のことにやけに詳しかったり、永山瑛太ならではの面白さでこの先がますます楽しみになりました。




対する吉岡里帆はシレッと未来人の服を着ていたり、こちらもコメディエンヌぶりを発揮しハマッています。




今回から翔の婚約者のリリリー(夏子)も登場し、翔と廻をかき乱しそうです。




今回の評価は…8