パラリーガルが主人公なので…「うちの弁護士は手がかかる」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマって弁護士が主人公ではなく、弁護士をサポートするパラリーガルが主人公なので、





活躍させるために、法廷で解決するより、それ以外でということがお決まりになっていくんですかね。




フジテレビ 金曜21時

「うちの弁護士は手がかかる」第2話


主演…ムロツヨシ

脚本…西垣匠基

演出…瑠東東一郎




初回より平手友梨奈演じる弁護士天野の態度がひどくなかったので、だいぶ見やすくなりました。

初回から軌道修正をしてきた感じですね。





ただ、初回を見ただけで離脱した視聴者はかなりいたと思われます。

やはり3話くらいまで見ないといけませんね。




で、今回の依頼は、天野の中学の同級生、若宮(渡邊圭祐)の母親(有森也実)からの若宮に代わっての依頼。





若宮をいじめて引きこもりにさせた首謀者の合田(曽田陵介)を訴えたいというのです。




しかし、いじめには時効があり、民事訴訟になるのですが、合田の代理人に海堂(大倉孝二)が出てきて、人気ユーチューバーの合田を若宮の母親がSNSで誹謗中傷しているのをつきとめられ、




それを表ざたにしない代わりに訴訟を取り下げられます。

大倉孝二がいかにもイヤミな感じで海堂はハマり役ですね。




法廷では争えなくなり、蔵前(ムロツヨシ)は若宮の同級生や担任を教室に集めます。




みんな集まるのはできすぎな感じもしましたが、葬式ごっこで若宮を引きこもりに追い込んだことを、





若宮自身が、みんなの前にでてきて、今でも憎んでいる怒りをぶちまけます。

渡邊圭祐が渾身の演技を見せましたが、

合田をはじめ口では謝罪するもその場の流れでって感じでしたね。





若宮が社会復帰したのは良かったですが…

このドラマ、見続けるかどうするか微妙です。あと1話見て決めます。





今回の評価は…6