10歳の少年が依頼に…「うちの弁護士は手がかかる」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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平手友梨奈の失点をムロツヨシがカバーしてチャラにしてる…それで何とか見られてる、そんなドラマになりつつあります。



フジテレビ 金曜21時

「うちの弁護士は手がかかる」第3話


主演…ムロツヨシ

脚本…中園勇也

演出…相沢秀幸




今回依頼に来たのは大人びた雰囲気の10歳の少年、翔(三浦綺羅)。

どこかで見た子役さんだなと思って調べたら「王様に捧ぐ薬指」で山田涼介の幼少期、「どうする家康」で岡田准一の幼少期を演じた子でした。





…で、その依頼ですが、父親、樋口(永岡佑)が母親、萌乃(野村麻純)を突き飛ばして負傷させ逮捕された。自分に迷惑がかからぬよう不起訴にしてくれ…というもの。




樋口は元プロ野球選手でクビになってからは冴えない日々を送っており、社長令嬢の萌乃から離婚を迫られている中で起きたことでした。




天野(平手友梨奈)は所長(戸田恵子)の制止も無視して依頼を引き受けますが、萌乃の代理人弁護士はまたまた海堂(大倉孝二)で、




示談を求めに行きますが、天野の異母姉、さくら(江口のりこ)が出てきて、天野を侮蔑し、天野と蔵前(ムロツヨシ)は退散します。





しかし、さくらはなぜここまで天野を憎悪しているのか?姉妹の間に何があったか知りたいですよね。





毎度相手が海堂というのは、できすぎですが、大倉孝二のクセ強い演技が大好物の私めはむしろ歓迎で、今回も楽しみました。




法廷で証人に立つ翔に、天野は自分の気持ちを言えるのは自分だけと言い、

蔵前は樋口に諦めたくないのは何かを問い、




法廷で翔は正直に樋口と一緒にいたいと話し、樋口の親権は認められました。





裏表のない天野と、裏表を使い分ける蔵前のコンビネーションはどんどん良くなってますね。




天野のキャラもストレートな性格ゆえ、ってくらいのものになり、見やすくなってきました。




むしろ、演技がオーバーすぎる戸田恵子の方がけむたく見えるようになってきたくらいです。




今回の評価は…7