関口メンディーの怪演…「パリピ孔明」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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演技経験があまり無いはずなのに、このドラマに出てくるミュージシャンやダンサー、アーティストたちは、なかなか堂に入った演技を見せてくれて驚かされてます。



菅原小春に、ELLY、アヴちゃん、今回登場さはた休日課長に石崎ひゅーい、そして極めつけはスーパーアーティスト前園ケイジ役の関口メンディーの怪演です。




フジテレビ  水曜22時

「パリピ孔明」第9話


主演…向井理

脚本…根本ノンジ

演出…池田千尋




これは原作はコミックですから、登場人物は見た目からぶっとんでいて、現実離れしたキャラでもかまわないわけです。




そういう意味で前園ケイジの風体はまさに異様とも言える奇抜さで、髪型といい、ムキムキな肉体といい、日本人離れした派手な表情といい、強烈なオーラを放ち、ナイスキャスティングだと感心して見ています。




父親が大手広告代理店のトップで、財力にものをいわせて、自分を脅かすケイジですが、





実は以前、小林(森山未來)から人の真似してもダメだと言われて、闇落ちしたようで、自分が好きだったイーストサウスにゴーストライターをやらせるなど、ねじれたコンプレックスを抱いてるようです。



英子(上白石萌歌)をつぶそうとしているのは英子を認めてるからなんでしょうが、次回の最終回でどんな対決になるか楽しみです。




今回の評価は…7