3人同じに好き…「いちばん好きな花」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回気になったゆくえ(多部未華子)が電話していた相手の美鳥ちゃんと、紅葉(神尾楓珠)が会いたがってる椿(松下洸平)の家に前、住んでいた先生はまさかの同一人物でした。




しかも、その美鳥(田中麗奈)は椿の中学時代の友だちであり、夜々(今田美桜)の従姉でもありました。




こんな偶然、さすがにできすぎですよね。作品自体がファンタジーか?って感じになってきてしまいました。

4人にさまざまな印象を与えてきた美鳥役に田中麗奈というのは絶妙ですけどね。





フジテレビ  木曜22時

「いちばんすきな花」第7話


主演…多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠

脚本…生方美久

演出…ジョン・ウンヒ




前に住んでた人がまた住みたいらしく、その人に返して、自分は一人暮らしを始める気の椿。




ここで4人が集まれなくなるのを嫌がる夜々は、会いたかった先生と会えるかも…と喜ぶ紅葉と「思春期」みたいな喧嘩になります。




後日、夜々は4人でやって楽しかったエアホッケーの卓上型を買ってきて、椿と2人でやりながら、椿と自分がここに住んで、あとの2人を招くのはどうか?と、やけに遠回しな愛の告白をします。




しかし、椿は3人を同じくらい好きだからそれはできないと、やんわり断ります。



4人の均衡な関係を崩すようなことをしてしまった夜々は後悔し反省します。




告白シーンの今田美桜はいじらしくて可愛かったですね。




今回良かったのはこの遠回しな告白と、カラオケ店で、向かい合わせの部屋で1人歌っていたゆくえと赤田(仲野太賀)がドアを半開きにして会話するシーンでした。




赤田はまだまだ出てくるようですね。仲野太賀が軽妙に演じてます。




今回の評価は…7