この記事は先週11月30日に放送された第7話と12月7日に放送された第8話をあわせて書いた記事になります。
記事の更新遅れを挽回するためです。
ご容赦のほどを。
テレビ朝日 木曜21時
「ゆりあ先生の赤い糸」第7話、第8話
主演…菅野美穂
脚本…橋部敦子
演出…金井紘(7)、竹園元(8)
このところ、ゆりあ(菅野美穂)と優弥(木戸大聖)の恋バナがメインで、吾良(田中哲司)のために集まった疑似家族のために、
ゆりあが男気を見せてトラブルをおさめようと奮闘する姿をなかなか見れず、物足りなさを感じてました。
第7話は久しぶりにその姉御肌のゆりあさんが復活して嬉しかったです。
志生里(宮澤エマ)にイヤミを言われ、みちる(松岡茉優)は子どもたち連れて伊沢家から出てしまいます。
すると見つけて戻って来させなきゃと、ゆりあは街に飛び出します。
こういう行動力がゆりあの真骨頂!
それは第8話でも変わらずに、優弥の別居中の妻、里菜(えびちゃん)と会っていろいろ話す中で、里菜が優弥とよりを戻すように親身になって話し出すあたり、やっぱりゆりあだなと思いました。
ここ何回か、吾良は意識ありげな匂わせは度々ありましたが、第7話は遂に吾良がちゃんと意識があるのを明かし、話しかけ始めました。
これによりおかしくなってしまったのは吾良を介護するために…といた稟久(鈴鹿央士)で、まに(白山乃愛)が通うバレエ教室の講師松川(黒羽麻璃央)のもとに走り、同棲を始めてしまいます。
みちると吾良の関係性、吾良の子でないことも分かりましたね。
そして、8話ではゆりあは乳がんと判明。今度はみんながゆりあを励まし支える番になりました。
ゆりあはみんなのために頑張ってきましたからね。
優弥の子が母親に抱きつくのを見て、自分は身を引くべきとゆりあは決断しました。
優弥は別れを受け入れますかね。
まだまだ先の展開が読めません。
次が最終回ですかね。
7話の評価は…7
8話の評価は…7