またやらかした誠…「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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誠(原田泰造)はまた余計なことを言ってしまいましたね。




息子の翔(城桧吏)のことを心配すればこその発言だったんですが、翔が言われたくない言葉だったんですよね。




フジテレビ  土曜23時40分

「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第7話


主演…原田泰造

脚本…藤井清美

演出…加治屋彰人




せっかく翔は自分のやりたいことも見つかり、高校を卒業したらメイクの専門学校に進みたいと美香(富田靖子)や萌(大原梓)に伝えることができたのに…




誠はいまだに、翔が男性を好きか、女性を好きか、二元的なセクシャリティで考えてしまってるんですよね。




なので、以前仲良さそうに話してるのを見た翔の親友の長谷川と、近頃喫茶店で仲良さそうに話している香梨奈とどちらを好きなのかと聞いてしまうんですね。





その前のシーンで長谷川に翔はゲイかと聞かれ、自分はまだ恋してないから、男性女性のどちらを好きになるかわからないと答えているのを視聴者は見ているので、




あ~誠は地雷を踏んだ~!とわかる仕組みになっていました。




決めつけが一番イヤなんだと、以前大地(中島颯太)に叱られたのに、忘れちゃったんですね。




埋まり始めていた溝がまた深くなってしまいました。




一方、誠の職場の方はバリバリ昭和のままの古池(渡辺哲)が、ずっと居ることになり部下たちはピリピリ状態に。





さすがにもうこういう人はいなくなりましたけどね。

男尊女卑発言がとりわけ酷いんですが、そんな古池に男性なのにブラジャーをつけている原西(井上拓哉)がわざと古池に見えるようにして黙らせたのは痛快でした。




古池もアップデートしていくんでしょうね。





今回の評価は…7